指摘を素直に聞き入れない部下への対応

企業支援をしている中で
よく言われるのが、
部下が「注意、指摘を素直に聞き入れない」
ということです。

これ、すごく耳が痛いんです。
私は、若いころまさにそれでした。
あぁ~恥ずかしい。

しかし、無駄な経験はないですね。
だからこそ、
そんな部下たちの気持ちがわかり、
私なりの関わり方を実践してきました。

注意や指摘はありがたく受け取ることで
自分の成長につながります。

素直に受け入れられないと
自分の成長のチャンスを逃します。

だから上司たちは、
素直に受け取って欲しいのです。

では、受け取れない人たちの心情は
・自分が否定された
・自分が出来ない、ダメな奴だと思われた
・自分の評価が下がる、認められない

・・・など否定や批判と受け取ってしまう。

その根底には、
「認められたい」「よく見られたい」 「評価されたい」

そんな気持ちがあるはずです。
だから、否定や批判がイヤなのです。

もしかしたら、部下自身は、
その気持ちに気がついていない
かもしれませんが。

指摘も素直に聞くことができる上司とは

そんな頃の私にも
素直に指摘を聞ける相手が居ました。

その人たちは、
おおらかでゆったりとしていました。
そしてポジティブな印象。
厳しさをあまり感じない人たちでした。

未熟な私は、
正しい、正論を厳しく言われると
身構えてしまいました。
「すみません…」と思う一方で、
「だって…」と反発したくもなりました。

そして、無理やり納得したような態度で
素直に聞くことができませんでした。

一方、素直になれる人たちは、
正論を厳しく言いませんでした。
緊張感を取り除いた、
ふんわりとした空間で伝えてくれました。
終始穏やかでゆる~い空気感でした。

そんな空間で私自身も力を抜いて
相手の話しをすんなり聞き入れることが出来たのです。

緊張感のある場や関係は、
自分も緊張し、スキを見せまいとする。
だから、かたくなになるのかもしれません。

そんな経験を基に私は、
部下たちと関わるときには、
まず最初に安心感を与えられる
ゆったりとした、緊張感のない場をつくります。
そして、厳しいことはふんわりと伝えます。

もちろん、
内容はしっかりとわかりやすく伝えますよ。
しかし、不要な緊張や威圧は行いません。

だから、注意や指摘のタイミングは
良く考えて行っています。

ゆったりふんわり伝える方法

厳しいことは、ふんわりと。
緊張感を取り除いてからゆったりと伝える。

そして、「ふんわり」や
「ゆったり」をつくるエッセンスは“笑顔”でしょう。

コワイ顔で向き合わられても
「これから何を言われるんだろう…?」と
警戒心が増すばかりです。

部下と向き合うときは、
気持ちの余裕を持って臨んでいきましょう。

是非、一度試してみてください。

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